珍しく剥き出しのままのリアウィング。
F1とはちがい、IRLではこのトップウィング一枚だけしか使いません。翼単板の穴から、メインエレメントが2種類の高さを選べることがわかります。
ガーニーフラップがつけられたリアエレメントの角度は、調整範囲のほぼ真ん中にあることがわかります。
また、翼単板の最後端に垂直のガーニーフラップ上の付加パーツが見えます。これは翼単板後ろの乱流をコントロールするための部品で、コーナリング中のダウンフォースの変動を小さくする効果があるそうです。