日本のR/C関連メーカーFUTABAもスポンサードする、2003年優勝者スコット・シャープ車のボディカウル。
ほとんどのピットがこんな風にボディカウルをよく見える場所に出してくれています。ウィングには角度がわからないようにカバーが掛けられ、前述したようにフロアパネルはほとんど見せてくれませんが。
サイドポンツーン後端の空力処理は整流を狙ったもので、予選はこのような垂直フィンだけか、あるいは何も付いていないカバーが付けられているチームがほとんどでした。ドラッグ低減が目的でしょう。
カンカン照りで上昇し続ける気温に対応するため、ラジエータエア排出口がセッションが進むたびに徐々に大きくなっていったのも、印象に残りました。
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