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『みてくれラジコン』の意義

大ブームとなったツーリングカーも市場が成熟してくるとやはりレース中心の楽しみ方をする人が増えてきました。
サーキットを走るのは「空力がいい」とされるボディばかり。それも少しでも軽くしようというのでしょう、かろうじて中が透けない程度にスプレー一色で塗っただけのボディや、視認性を優先しておもちゃ丸出しのカラーリングをしたクルマがたくさん走っています。
レースっていうのはそういうものだし、人それぞれの楽しみ方があっていいのですが、しかしそればかりでいいのでしょうか?

筆者は大阪の海遊館という巨大水族館の前など、人が多く集まる場所の特設コースで開催されるR/Cレースに年数回参加したり、見に行ったりします。
そういうとき、ギャラリーの声援が飛ぶのはヘッドライトが点いていたりパトカーだったり、そういう『ちょっと変わった』クルマたちです。
そもそも主催者がそういう場所でレースを開催するというのは、『R/Cの楽しさをたくさんの人に知ってもらいたい』という意図があるはずです。筆者はその考えに賛同するし、その為には『R/Cを知らない人が見ていて楽しいレース』をしたいと思うのです。

当サイトはそんな思いを込めて作りました。
だからココにあるクルマたちはただ筆者の自宅に飾っておくためのクルマではありません。飾ってないし。(笑)
走らせて、いろんな人に見てもらって、R/Cに興味を持ってもらうためのクルマたちなのです。

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イベントのゼッケン

『MODELS』のコーナーでも何度か指摘していますが、R/Cイベントでよく見られるゼッケンが嫌いです。
その多くは、右画像1のようなものです。なにが嫌いかというと、まず車体に対して大きい。そして書体が妙な飾り書体で格好良くない。下についているメーカーロゴも含めて1色刷のため カラフルなボディに貼ると違和感がある。最後に黒枠の外の余白が大きくてやっぱり格好悪い!

大抵のレースでは、こんなものを『前面と側面片側』に貼らされます。どんなにきれいにペイントされたボディも台無し。なによりも『前面』に貼るというのが問題で、多くの場合はフロントウィンドウの部分に貼る以外にない。(右画像2の赤丸部分参照)これはスケールモデルという観点からいうと許し難い行為です。
こんなとこにゼッケン貼ったら(クルマに乗って運転しているはずの)ドライバーは前見えないじゃないですか。
ラジコンでレースやってる人は不思議に思わなくても、ギャラリーの子供たちには変に見えるでしょう。

実車レースのゼッケンというのはカテゴリごとに規定されていていろいろあるのですが、ここでは走行会でよく見られるゼッケンを紹介しましょう。
右画像3のようなものを、多くの場合「左右ドアとボンネット」に貼ります。これには裏に糊とかついていないので、参加者が持参したガムテープで貼り付けます。
右画像で縁取りのように見えるのが黒のガムテープです。
ゼッケンの上部には走行会ごとに実車パーツメーカーのロゴがあしらわれていたりして、2・3色で刷られたロゴは雰囲気を盛り上げます。

筆者なりに工夫はしてみました。
2003年5月のマルクグランプリ。右画像4のような『ゼッケンの外枠』をステッカーで作っていき、配布されたゼッケンの数字部分を切り抜いて貼ってみたのです。
しかしこんな風に勝手に作ったゼッケンではレース中の実況の方にはわかりにくかったようで、ゼッケンを貼っていないと勘違いされてしまいました。
それと、大きさは実況の人が見えるようにという事を考えるとこのくらいの大きさで仕方ないかと思いますが、やはり書体が……。

そんなわけでイベントの主催者さまに提案です。
せめて右画像5のようなゼッケンを作って下さい。
ゼッケンの上部にはイベント名かカテゴリ名かもしくは冠スポンサーのロゴかを印刷。その部分だけかもしくはゼッケン全体のバックの色を変更する事で参加クラス分けをして、数字は普通のゴチック体。ゼッケン全体の大きさが5cm×5cm以下。
デザインして、プリントアウトして、カットして……と、よけいな手間が増えるのは確かですが、それで走っているクルマが格好良くなってギャラリー受けがよくなるなら安いものだとおもうのですが、どうでしょうか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5
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昔の話〜ラジコンはじめ〜
P>小学生の頃、田宮のポルシェ934を父親に買って貰って、かなりハマった。
いまじゃ想像もできないけど、当時は360モーター(380よりケースが短い)に乾電池4本で走らせてたんだよね。家の前の道(ほとんど自動車は通らない)で走らせてたんだけど、なにせボディがプラモデルと同じ材質・構造なもんで、溝とかにおっことすたびに壊れる。
その内、少し広い公園まで持っていって走らせるようになった。友達も何人かラジコン持ってるのがいて、レースもするようになった。レースと言っても、中身はぶつけ合いしてるのと変わらない(ワザとじゃなく、下手だから)から、やっぱりボディは壊れる。
で、新しいボディを買うんだけど、壊れたボディは『部品が要るかも知れない』って、残しておく。その内そこら中に壊れたボディがゴロゴロしだして、家ん中が解体屋状態になっちゃって……。ってのが、当時のスーパーカー小僧あがりのラジコン野郎のパターン。

当時のあこがれのマシンというと、トドロキってメーカーの12分の1カーだった。
さすがに純レース仕様車はニッカド6本搭載になってて、そのニッカドを3本ずつ、まっすぐ両脇に抱えるように積むんだよね。
これが凄くカッコ良かった。
あと、アオヤギのマシンはフロントのキャスターが調整できるってのがウリで、トドロキより安かったのか、これはみんな買ってた。(筆者はそのころ自作車一辺倒になってたので買わなかったけど……)
アオヤギといえば忘れちゃならないのが『インナーデフ』。
アソシのボールデフが出たか出ないかくらいの頃、純レース仕様車は駆動ロス(ギアデフだからね)を嫌ってデフ無しってのが結構多かった。(曲がらねーんだ、コレが)
そんななか、リアシャフトの真ん中に密封のデフハウジングをつけて、シャフト自体にデフを組み込んじゃったのが、アオヤギの『インナーデフ』。
やけに重くて今思えば結構ロスになってたと思うんだけど、グリスを封入すればリミテッドスリップになるって言うんで、メカ好きな連中はとりあえずみんな買って付けてたよな〜。
ウチにはまだちゃんと動く現物がある。専用のモーターマウントとベアリングがどっか行っちゃったけど……。
最初に買った車がポルシェで、もともとポルシェが好きだったから、自作のレース仕様車のボディもずっとポルシェ936だったなあ。
筆者の自作車はフロントをアオヤギから流用して、出始めのアンプ(FETじゃない。リレーアンプ)を積んで、シングルデッキのたわみだけでサスをコントロールしてた。リアシャフトは直結が基本。『インナーデフ』はコースによっては使った。
その内リレーアンプ(今のKOから発売されてた。たしかRM7とか言ったよな……)は重いし発熱するってんで、ただのリレースイッチだけになっちゃった。
前進のみ・オンとオフしかない。これのコントロールは難しかったよぉ! しょっちゅうスピンしてた。
この頃になるともう、レースの世界は小学生が小遣いでできるレベルじゃなくなっちゃったのね。しかも、今みたいにいろんなカテゴリーがあったわけじゃない。12分の1オンロードしか無かった。
で、なんとなく面白くなくなって、ちょうど中学に入ってラジコンのヒコーキが飛ばせるようになったころに、クルマはやめちゃった……。
再開するのには、十年以上の歳月が流れることになっちゃったのである。……ナンテな

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昔の話〜ラジコンはじめ〜

今や『ラジコン技術』『ラジコンマガジン』『RCワールド』の三誌しかないラジコン専門誌ですが、筆者がラジコンはじめたばかりのころはもっと色々ありました。
今もある二誌。空モノ中心の『ラジコン技術』。これは記事はもちろんですが豊富な広告が目当てでたまに買ってました。
クルマ中心の『ラジコンマガジン』は毎月、新製品情報やレビューが目当てで買ってました。
で、ここで書きたいのは今はなき雑誌たち。
まず、『ラジコン技術』と同じ電波実験社から出ていた『模型情報』。模型全般の雑誌ですが、記事はほとんど陸モノのラジコン。タミヤ1/35戦車にラジコンメカを詰め込んだタイガー2は今でもよく憶えています。
その名の通り空モノ・海モノばかりの『SEA&SKY』は、一緒に飛行機飛ばしに行ってた友人が買ってたので、借りて読んでました。
そして筆者の大本命だった『ラジコン専科』。当時オリジナルシャシーを発売していた101(ワンオーワン)の森田さんがクルマの理論についての連載記事を書いていて、これがえらくマニアックで大好きでした。
アライメント関係の知識は今でもこの連載記事で読んだことがベースになってます。リレーを使ったスイッチングアンプの製作法もたしかこの本で仕入れたんだった。当時の雑誌で今も残してるのはこの『ラジ専』だけ。
え? 今ですか?
今は……興味のある特集のある号だけ、『ラジコンマガジン』『RCワールド』どちらかを買うくらいに減ってしまいました。

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速くない楽しさ

筆者は自作車が好きです。
ぜんぶ自作でなくても、すぐにクルマを大改造しようとします。
そんなことすると他の人からマシンのセッティングデータをもらえなくなるし、パーツ供給等にも問題が生じます。
金がないわけでもありません。(いや、ないんだけどね)いまや自作車はキットと必要なオプションを買うより確実に高価くつきます。
ではなぜわざわざ苦労して自作車を作るのか……。
「速く走れるから」ではありません。メーカーが巨額の開発費を投入して、トップドライバーが開発したキットが速いのは当然でしょ。
「自分で設計したクルマを走らせるのが、楽しいから」です。
自分が設計して自分で部品から創ったクルマが走るんですから、すでにそれだけで楽しいです。メーカー製のマシンを抜いたりしたら、もう笑いが止まりません。(今時そんなことは滅多にないけど)
もちろんレースに出るくらいだから、ビリよりは勝った方が楽しいに決まっていますが、「レースに勝つこと」が目的なのではないのです。プロでレースやってるわけじゃないんだから。

「楽しいからレースをやる」

という『目的』を忘れちゃいけないな。と、今回ワールドドロームに参加して強く思いました。あのレースの参加者達がみんな、『レースすることを楽しんで』いたから。
以前1/12レーサーをやってた頃何となくそこから遠ざかってしまったのも、オフロードレースに行かなくなってしまったのも、(金が続かないというのもあるけど)そのサーキットのギスギスした雰囲気みたいなものが嫌になったんだと思うんです。
サーキットについたらマシンとピットを用意して、エントリーして、予選走って、セッティング直して……みたいなことをみんなが黙々とやっていて、誰に話しかけるでもなく、淡々とレースを終え、結果発表の時には上位入賞者しかいない……。
みたいな風景は、『趣味の世界』としてはすごく寂しい。
まあ、これはラジコンに限らず言えることなんで、日本人のクセなのかも知れないですけどね。
でもそういう『目的を取り違えた』趣味の世界は、ほぼ例外なく衰退の道をたどってますから(昔の1/12レーサーがそうであったように)。
だから、皆さん、もしレースに参加するのであれば、『みんながレースを楽しめるように……』ということを心に留めていてください。もちろん、自分も『楽しんで』下さい。
自作車を作れと言ってるのではありません。(自ら好んでイバラの道を歩むことはないしな)
もちろん、ひたすら『速く走る・レースで上位を占める』ことが楽しいのなら、それも楽しみ方の一つだと思います。(その人たちは、『速さ』を『えらさ』と勘違いしないでください)
『レースでのマナー』以前に、『趣味のマナー』です。みんなでラジコンを楽しみましょう。

ワールドドロームがあまりに筆者の知っている『ラジコンのレース』と雰囲気が違ったので、その理由を考えていて、こんな文章を書いてしまいました。

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