砂煙を巻き上げてのミッコ・ヒルボネンの激走。
この陸別のSSは前日を含めて3回目の走行になり、ライン上の砂埃はほとんど掃き出されています。こんなに派手に埃が上がるのはアクセル踏みすぎでラインを外しているせいなんですが、ギャラリーはそんなこと関係なし。大迫力のドリフトに歓声を上げます。
何台ものラリーカーがこうやって砂埃を上げて走り去るのですから観戦にはマスク代わりのタオルと目を守るためのサングラスが必須。ホテルの帰ってシャワーを浴びたら、ザラザラと砂っぽい感触の水が流れていきました。
もちろん、砂埃をかぶるのも楽しいんですが。