年々悪化するバンクの路面が原因の大クラッシュでシャシーを失った翌年、2011年のワールドドロームは、ひどい資金不足と「バンクのギャップ恐怖症」のために、四輪独立サスペンションを有するナスカーライトクラスに参戦することに決定。
レギュレーションで定められたHPI社製シボレーモンテカルロをダッヂ・チャージャー風にアレンジし、同年12月発売の拙著『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー(上)』のスポンサーカラーを施すことになりました。
ボンネット他に使用したイラストは、ninoさんによる上巻のカバーイラストです。
カバーデザインができる前に、イラストのデータを支給してもらうことができました。ロゴも同じです。
ボンネット部分の血飛沫のエフェクトはIllustratorで作った物です。
また、ダッヂ・チャレンジャー風に仕立てるためのグリルとヘッドライトのステッカーは、実車の写真を見ながら、他メーカーのダッヂ・チャレンジャー用ステッカーを参考に自作した物です。
ゼッケンは競技時のゼッケンと同じ「2」を使用しました。
ダッヂ・チャレンジャーのテールランプを模したステッカーは市販品がどこにもなく、完全に実車写真を見ながら自作したものです。