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2007/10/20 仮オープン

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最初にお断りしておきますが、電動R/Cカーを楽しんでいる人がワールドドロームを観戦だけすると後悔します。
ワールドロームは一年に一度しかないレース。観戦して『参加したい!』と思っても、次回開催は一年後です。
一年間『どうして参加しなかったんだ!?』と後悔し続けることになるでしょう。いや、ホントに。
そこまでいうなら、と参加編へGO

それでもあくまで観戦だけに行きたい、という方には仕方ありません。まあいろいろ事情もあるでしょう。
会場のサイクルスポーツセンターへの行き方は、こちらをご覧下さい。観戦者の皆様にはサイクルスポーツセンターの大駐車場から送迎車が出ておりますのでそちらをご利用下さい。
駐車場から会場まではかなりの距離、しかもまがりくねった坂道があります。歩いていくのはかなり大変です。

世界編で紹介しましたように、ドロームには6つのクラスがあります。
ここでは、観戦に必要な各クラスの特徴と見どころをご紹介します。
6セル/27Tで争われる一般参加可能なクラスの最高峰。実車NASCARのストックカーを模した美しいマシンたちが時速100km/hオーバーでバトルする!
ストックカーとほぼ同じシャシーにトラックボディを架装したマシンを使用するクラス。
ボディの空気抵抗の差で、最高スピードが90km/h程度まで抑えられる。
文句なしに格好いいのがこのクラス。
ハイバンクオーバルという舞台を与えられてF103Lが70km/hオーバーで走り回る様は、フォーミュラカーの格好良さを見せつけてくれます。
各社4WDツーリングカーにHPI社製ストックカーボディを架装するクラス。
最高速は80km/h程度。
タミヤF103GTをベースに、プラシレスモーターを搭載したワンメイククラス。ワンメイクゆえの超過密バトルが見物。
このクラスはレースではなく1台ずつのタイムアタックになります。
1周の加速ラップのあと叩き出されるスーパーラップに注目!
もう一つ楽しんでほしいのはその『音』です。120km/hを超えたあたりで微妙に変化する走行音が楽しめるのはこのクラスだけ。
ワールドドロームが開かれる修善寺サイクルスポーツセンターのオーバルピストは、普段一般の立ち入りが禁止されている場所です。
それだけに、観戦にはいくつかルールがあります。
観戦者の注意事項
ゴム底の靴:ドラミやレース終了後の抽選会等、何度かオーバルピストを横切ります。その際、ピストの特殊な舗装を傷めないために、必ずゴム底の靴を履いて来て下さい。
食事:ワールドドロームでは激ウマの牛串や豪華なハンバーガーのケータリングサービスが行われます。ペットボトルの冷たい飲み物も販売されます。
しかし飲み物くらいは用意していった方がいいでしょう。
日焼け対策:オーバルピストからの照り返しはアスファルトよりも強いようです。日焼け対策、熱射病対策に、少なくとも帽子とサングラスは用意しておきましょう。
入場料:観戦のみの方も、当日の観戦には入場料が必要です。(抽選会も行われます)お金の用意もお忘れなく。
ゴミ:何度も書きますが会場はサイクルスポーツセンターのオリンピック代表選手訓練用の設備です。一般に公開されているイベント会場のように、ゴミ箱は設置されていません。ゴミは自分で持ち帰るように、ゴミ袋等のご用意をお願いします。
たばこ:ピスト内はもちろん、ピットや周辺の通路でも会場周辺は指定の喫煙所以外は禁煙です。
ガム:万一の路面の破損を予防するためガムの持ち込みは禁止です。