2007/10/20 仮オープン
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むしろ現在問題になっているのはバッテリーです。
日進月歩で進化し、しかも性能がタイムに直結するバッテリーだけは、毎年買い換えざるを得ません。
筆者の場合はバッテリーはそれなりのグレードのものを2セットだけを購入し、交互に追い充電して使用することにしています。
また参戦費用対策として進められているのが、Lipoバッテリー+ブラシレスモーターのワンメイク化で、トランザムクラス(2008年からはインディカークラスもこちらになるという噂があります)で実施されています。
1セットあれば追い足し充電で次々に使用できるLipoバッテリーと、メンテナンスの必要がないブラシレスモーターを使うことで、少なくともバッテリーとモーターに関してはほとんど手間いらずの環境を手に入れることができます。
なお、伊豆修善寺にあるサイクルスポーツセンターへの行き方は、こちらをご覧下さい。
またワールドドロームは二日間の日程で行われます。近くにお住まいでなければ宿泊する必要があります。
サイクルスポーツセンターにはサイテルという宿泊設備がありますが、有り体に言えば合宿所のようなもので観光地のホテルとは違いますし、ドローム開催中は満室となることがほとんどです。
サイクルスポーツセンター近くには修善寺温泉という温泉街もありますので、観光がてらそちらに宿を取るのも一つの方法でしょう。
クラス | バッテリー | モーター | ESC(アンプ) |
---|---|---|---|
ストックカー スーパートラック | 市販 | ドロームモーター (ブラシ・27T) | 市販 |
インディカー | 市販 | ドロームモーター (ブラシ・27T) | 市販 |
※2008年からはトランザムクラスに準じたブラシレス+Lipoのワンメイク化か? | |||
ナスカーライト | 市販 | ドロームモーター (ブラシ・27T) | 市販 |
トランザム | enRoute社製 Lipo3セル | enRoute社製 ブラシレス | enRoute社製 ワンメイク |
※2008年は2セルか? |
6セルのニッケル水素バッテリー+27Tのドロームモーターで争われる、ドロームの最高峰クラス。実車NASCARのストックカーを模した美しいマシンたちは100km/hオーバーで走行します。 「とりあえず最高峰クラスに参加したい」という方はここ。 >>more | |
ストックカーと同じシャシーを使うと言っても、ボディの空気抵抗の差で最高スピードが90km/h程度まで抑えられる。 スピードの代わりに得られるのは驚くほどの走行安定性。コース外での和気藹々とした雰囲気と、コース上の激しいバトルが魅力のクラス。 >>more | |
文句なしに格好いいのがこのクラス。70km/hオーバーで走り回るフォーミュラカーの格好良さは格別です。フォーミュラカー好きならここ。 2008年からはブラシレスモーター+Lipoバッテリーのワンメイククラスになるという噂もあり。もしそうなれば、これまで以上に扱いやすく激しいバトルの場になるのは必至。 >>more | |
各社4WDツーリングカーを使用するといっても、特殊なセッティングを施したマシンの最高速は80km/h程度。 ツーリングカーを使用するといっても、ハイバンクオーバルに対応するためにさなければならず、独特のノウハウが確立されているクラスでもある。 >>more | |
プラシレスモーターとLipoバッテリーを採用して費用・ノウハウの両面でお手軽にドロームを楽しめるように工夫された入門クラス。スピードは低いけれど、モーター・バッテリーのワンメイクとギア比指定のおかげでドロームならではの超過密バトルを満喫できます。 >>more | |
このクラスはレースではなく1台ずつのタイムアタックになります。 1周の加速ラップのあと叩き出されるスーパーラップに注目! もう一つ楽しんでほしいのはその『音』です。120km/hを超えたあたりで微妙に変化する走行音が楽しめるのはこのクラスだけ。 >>more |
07年の全体集合写真 |
07年の全体集合写真 |
07年のスーパートラッククラス |
07年のインディクラス |
07年ナスカーライト集合写真 |
06年ナスカーライト集合写真 |
03年のインディ中心 |
03年のストックカー中心 |
03年のスーパートラック中心 |
02年のストックカークラス |
02年スーパートラッククラス |
参加者の注意事項 | |
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ゴム底の靴: | ドラミやレース終了後の抽選会等、何度かオーバルピストを横切ります。その際、ピストの特殊な舗装を傷めないために、必ずゴム底の靴を履いて来て下さい。 |
食事: | ワールドドロームでは激ウマの牛串や豪華なハンバーガーのケータリングサービスが行われます。ペットボトルの冷たい飲み物も販売されます。 しかし飲み物くらいは用意していった方がいいでしょう。 |
日焼け対策: | オーバルピストからの照り返しはアスファルトよりも強いようです。日焼け対策、熱射病対策に、少なくとも帽子とサングラスは用意しておきましょう。 |
入場料: | 観戦のみの方も、当日の観戦には入場料が必要です。(抽選会も行われます)お金の用意もお忘れなく。 |
ゴミ: | 何度も書きますが会場はサイクルスポーツセンターのオリンピック代表選手訓練用の設備です。一般に公開されているイベント会場のように、ゴミ箱は設置されていません。ゴミは自分で持ち帰るように、ゴミ袋等のご用意をお願いします。 |
たばこ: | ピスト内はもちろん、ピットや周辺の通路でも会場周辺は指定の喫煙所以外は禁煙です。 |
ガム: | 万一の路面の破損を予防するためガムの持ち込みは禁止です。 |
電源: | 100V電源はありません。電源は自分で用意しましょう。(一応主催者が発電器を用意してくれているのですが、まったく足りません。コンセントは奪い合いになります。最初からないものとして考えておいたほうがいいです。 |
搬出入: | 駐車場からオーバルピストまでは距離がある上に、かなり急勾配の坂道です。特に帰りの搬出の際、上り坂になりますので、大型のカートか台車を用意しないと搬出入が大変です。 |
ピット: | ピットテーブル、および椅子の用意は全くありません。自分で持ち込みましょう。 |
レース中: | 本文にも書きましたが、勢い余ってオーバルピストから飛び出してくるクルマがあります。自分のクルマの整備に夢中になっていてコレに当たると大けがになりかねません。観客から特に大きな歓声が上がった瞬間には注意しましょう。 |