2003年12月に和歌山NRCサーキットで開催されたRC World誌主催イベント『RCカークリニック』に参加するために製作したボディです。
イベント開催日が同誌のイベント『Thundar Bowl 500』のすぐあとということもあって、ほとんど時間のないまま塗装したボディです。
とにかく時間がなかったのであまり手間のかからないカラーリングを考え、ワークスポルシェの中では単純なロスマンズカラーにしました。
といっても赤と金のラインも塗装で再現しています。一応。
側面のステッカーはあらかじめレース時に配布されるゼッケンステッカーの大きさを見越して貼っておきました。格好悪いゼッケンステッカーへのせめてもの抵抗。
それでもやっぱり格好悪いな。白い縁取りの部分は切り取った方がよかったかな……と後悔したりします。
ヘッドライトの電飾は白色LED、テールは赤色LED、ブレーキランプにはタミヤのブレーキ回路セットを使用しています。
レースの行われる和歌山NRCサーキットは薄暗くてしかもコースが横に長く、操縦台から遠い場所に行った時の視認性のためにも電飾が有効なので、時間がなくても電飾だけはやっていきました。